発酵とは、微生物の働きによって食品が変化し、酵素・アミノ酸・有機酸などの栄養素が生まれるプロセス。発酵食品の種類、日本の発酵文化、日常への取り入れ方を &LAB TOKYO が解説します。
発酵とは
発酵とは、微生物の働きによって食品が変化し、酵素・アミノ酸・有機酸などの栄養素が生まれるプロセスのことです。
発酵食品には以下のような種類があります。
植物性発酵食品
味噌・醤油・納豆・漬物・甘酒
動物性発酵食品
ヨーグルト・チーズ・発酵バター
海外の発酵食品
キムチ・ザワークラウト・コンブチャ
発酵食が親しまれてきた理由
- 「腸活」という言葉で親しまれている。発酵食品には乳酸菌や麹菌といった微生物が生きています
- 皮膚や粘膜の健康維持に関わるとされるビタミンが、発酵の過程で生まれます
- 腸内環境を整えることが、日々の体調を考えるうえで大切だと言われています
- 体に溜まった老廃物をからめとって運ぶのが食物繊維。発酵食品は食物繊維と相性がよく、一緒にとりやすい組み合わせです
- 発酵によって、もとの食材にはなかった酵素や栄養素が生まれます
発酵大国・日本
日本は、世界的に見ても発酵食品の種類が多い国です。四季や地域ごとの気候が発酵に適しており、米、野菜、大豆など豊富な農作物を原料に多彩な発酵食品が生まれました。
代表的な日本の発酵食品
- 調味料:味噌、醤油、酢など
- 漬物:ぬか漬け、奈良漬けなど
- 酒類:日本酒、焼酎など
- その他:納豆、甘酒など
発酵食を日常に取り入れる4つのアイデア
1. 発酵調味料を活用する
味噌や醤油、酢などの発酵調味料は、手軽に取り入れられる発酵食品の代表格。普段の料理に加えるだけで、無理なく続けられます。ただし、塩分が多いものもあるため、適量を心がけましょう。
2. 主食を、食物繊維の多いものに置き換える
精製された白米や小麦粉の代わりに、もち麦や玄米、全粒粉のパンやパスタを選ぶと、食物繊維をしっかり摂ることができます。発酵食品と組み合わせやすい主食です。
3. 発酵食品のバランスを考えて摂る
納豆、キムチ、漬物、ヨーグルトなどの発酵食品は、それぞれ異なる種類の菌を含んでいます。毎日少量ずつ、いろいろな種類を食べるのがおすすめです。
4. 甘酒や塩麹を料理に取り入れる
「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒は、ビタミンやアミノ酸を含み、朝の一杯にも向いています。塩麹は料理の旨味を引き出すので、塩分を控えめにしても物足りなくなりません。ドレッシングや漬け込み料理にもおすすめです。
Q&A|よくある疑問
Q. 発酵食品は毎日食べるべき?
A. 量より続けることをおすすめしています。毎日少量ずつのほうが、無理なく習慣になります。
Q. 発酵食品の食べすぎはよくない?
A. 塩分が多いものもあるため、適量を意識しましょう。
発酵食を学べる講座
発酵食について本格的に学びたい方へ、以下の講座をご用意しています。


























































