材料
- 無塩バター 200g
作り方
- 01
バターを1〜2cm角に切り、小さめの鍋に入れる。弱火〜中火にかけて、ゆっくり溶かす。
- 02
溶けると大きな泡が立ち、パチパチと音がする。バターの水分が飛んでいる音。かき混ぜずに、弱めの中火のまま加熱を続ける。
- 03
20〜30分ほどで泡が細かくなり、音が静かになってくる。液体が透き通った黄金色になり、鍋底に沈んだ乳固形分がうっすら茶色に色づいて、ナッツのような香ばしい香りがしてきたら火を止める。

※イメージ - 04
耐熱ボウルにザルを置いてキッチンペーパーを重ね、静かにこす。鍋底の沈殿は入れないようにする。
- 05
粗熱が取れたら、清潔で乾いた保存瓶に移す。冷えると白っぽく固まるが、そのまま使える。
Point
- 火が強すぎると、鍋底の乳固形分が焦げて苦みが出ます。音と泡が落ち着いてきたら、目を離さないでください。
- 表面に浮く白い泡は、すくわなくても大丈夫。こすときにキッチンペーパーで取れます。
- 水分と乳固形分を取り除いているので、バターより焦げにくく、炒め物やスパイスを油で炒めて香りを出すときに向いています。
- 保存は、清潔で乾いた瓶に入れて、直射日光の当たらない涼しい場所で約3か月、冷蔵庫なら約半年が目安です。水分が入るとカビの原因になるので、取り出すときは乾いたスプーンで。
- ターメリックライスやスパイスカレーの炒め油に。トーストに塗ったり、焼き菓子のバターの代わりにも使えます。
- ギーは乳製品です。植物性でつくりたいときは、香りの少ないココナッツオイルで代用できます。
アーユルヴェーダを学びはじめた頃、スパイスカレーを作るなら油から、とギーを手作りしたのが始まりです。このギーで作るターメリックライスとスパイスカレーは、ギーで作るスパイスカレーとターメリックライスでご紹介しています。


