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Recipe ― 季節の手仕事

カシューナッツ入りの田作り

おせちの定番、田作り(ごまめ)に、香ばしいカシューナッツを合わせました。甘みは砂糖の代わりにメープルシロップで。ごまめをじっくり乾煎りしてから、醤油とみりん、酒、メープルシロップを煮詰めたたれをからめるので、カリッと香ばしく、冷めてもべたつきません。くるみアレルギーの娘のために、くるみの代わりにカシューナッツで作るようになったわが家の味です。

分量
作りやすい分量(4〜6人分)
時間
約20分(冷ます時間を除く)
道具
フライパン・オーブンシート(またはクッキングシート)

おせち

白い器に盛った、カシューナッツ入りの田作り。横に赤と白の菊形の器とおせちの重箱

材料

  • ごまめ(田作り用の小さな片口いわしの干物) 1袋(約40g)
  • カシューナッツ(無塩) 1/2カップ(約60g)

たれ

  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 酒 大さじ3
  • メープルシロップ 大さじ3

あれば

  • 白いりごま 少々

作り方

  1. 01

    フライパンにごまめを入れて弱火にかけ、木べらで混ぜながら5〜8分、じっくり乾煎りする。1本取り出して冷まし、指でポキッと折れるくらいになったら、いったんバットに取り出す。

  2. 02

    同じフライパンにカシューナッツを入れ、弱火で2〜3分、うっすら色づくまで乾煎りして取り出す。

  3. 03

    フライパンの汚れをふき、たれの材料を入れて中火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、全体に大きな泡が立って、量が1/3ほどになるまで煮詰める。

  4. 04

    ごまめを戻し入れ、手早く全体にからめる。たれがなくなるまで、さらに混ぜながら煮詰める。

  5. 05

    火を止めてカシューナッツを加え、さっと混ぜる。

  6. 06

    オーブンシートの上に広げ、熱いうちに箸でほぐしてばらばらにして冷ます。あれば白ごまをふる。

    赤と白の器が並ぶお正月の食卓。重箱のおせち、筑前煮、田作り、刺身など
    わが家のお正月の食卓

Point

  • ごまめの乾煎りは、焦がさないのがいちばんのポイント。弱火でじっくり、水分を飛ばします。焦げると苦みが出るので、色が濃くなる前に火からおろしてください。電子レンジなら、耐熱皿に広げてラップをせずに600Wで1分半〜2分。様子を見ながら30秒ずつ足します。
  • たれは、大きな泡が立ってとろりとしてきたら煮詰まった合図。煮詰め足りないとべたつき、煮詰めすぎると固くなります。
  • 冷めると固まるので、熱いうちに広げてほぐすのがコツです。
  • カシューナッツの代わりに、くるみやアーモンド、かぼちゃの種でも作れます。
  • 保存容器に入れて、冷蔵庫で1週間ほど持ちます。年末に作っておくと、お正月が楽になります。

わが家の田作りは、くるみアレルギーの娘のために、くるみの代わりにカシューナッツで作るようになりました。甘みは砂糖を使わず、メープルシロップで。醤油は、発酵の講座で生徒さんと一緒に仕込んだ自家製のものを使っています。おせちを全部手作りしなくても、田作りだけでも作ると、お正月の食卓がぐっと「わが家の味」になります。

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