9月8日、株式会社アリヴェの新ブランド「トケル。」のローンチパーティーが開かれました。2027 Spring Collection で、&LAB TOKYO とコラボレーションしたエプロンのお披露目です。

当日は、ファッション業界で第一線として活躍されるカメラマンやスタイリストの方々をはじめ、このプロジェクトを熱い想いで支えてくださった職人の皆さま、お取引先の皆さま、大切な料理家の友人たち、そして私がローフードを学び始めた頃からの旧知の友人、さらには『料理王国』をはじめとする雑誌・メディア関係者の皆さままで、総勢約80名もの方々にお越しいただきました。
そして今回、デザイナーからのリクエストを受け、私が80名分のケータリングを担当させていただくことに。
野菜で握る、「一口トケル。」八種十二貫
皆さまにお出ししたのは、「一口トケル。」と名づけた野菜で握るお寿司です。
お魚を旬の野菜に置き換えた、「見立て」のひと品。 ナスは香ばしい鰻に、パプリカは艶やかなマグロに、ビーツは深い味わいの焼肉に見立てて。
一箱に詰めたのは、八種十二貫。 ・ナスの鰻風 ・パプリカのマグロ風 ・ビーツの焼肉風 ・厚揚げの焼き味噌 ・お稲荷さん ・きゅうりの塩麹 ・人参の鮨酢 ・茗荷の鮨酢
協賛いただいた「仁井田本家」様の美しい日本酒に合わせて、自慢のぬか漬け、ローチョコレート、そしてカカオ味噌を使ったティラミスもご用意いたしました。
味の魅力を引き立てる、和歌山の「酢」と「醤油」
お寿司の命とも言える味の決め手は、厳選した酢と醤油。今回は、日本酒と醤油の発祥の歴史を持つ「和歌山県」の蔵元から選び抜きました。
お酢は、和歌山県紀の川市で1908年から続く「九重雜賀(ここのえさいが)」さん。 自社で日本酒を醸し、その質の良い酒粕からお酢をつくる大変稀少な蔵元です。実はこの素晴らしいご縁は、高校時代の同級生が繋いでくれたものでした。 使用したのは「柚子寿司召し酢」。原材料は米酢・てんさい糖・塩・柚子の果皮のみという潔さで、ヴィーガン認証も取得されています。
お醤油は、同じく和歌山県湯浅町にて明治14年に創業された「湯浅醤油 丸新本家」さん。醤油醸造の発祥地とされる伝統の町で、本物の味覚を守り続けていらっしゃいます。
当日はアリヴェのスタッフの皆さまにも温かくサポートいただき、お越しいただいたたくさんの方々に手作りの料理を楽しんでいただくことができました。
食べることは、ファッションだ!

料理家である私が、ファッションブランドと共にエプロンを創り出す。 10年前の私なら、きっと想像もしていなかった未来です。
けれど考えてみれば、食も、服も、どちらも私たちの「暮らし」を彩り、生き方を表現するもの。 私はこれまでずっと、「食べることはファッションだ!」と発信し続けてきました。
今回の「トケル。」との出逢いも、今日まで積み重ねてきた学びと想いが自然と繋がり、芽吹いた新しい&LAB TOKYOの表現のかたちなのかもしれません。
10年目の節目に、ホームページをリニューアルしました
そして本日・9月11日、&LAB TOKYOの公式Webサイトをリニューアルオープンいたしました。
今年の12月で、スクールを立ち上げてからちょうど10年という大きな節目を迎えます。
ただレシピを覚えて終わるのではなく、「なぜ?」という根本の理由から深く学び、細胞から自分を美しく更新していく場所として、講座内容も一つひとつ丁寧に見直し、整理いたしました。
新しいホームページには、そんな“今の&LAB TOKYO”の想いとエネルギーをたくさん詰め込んでいます。
皆さま、お時間のあるときにぜひゆっくりと遊びにいらしてくださいね。
&LAB TOKYO 公式Webサイト https://www.andlabtokyo.com
安藤千英 &LAB TOKYO