こんにちは、安藤千英です。

このたび、&LAB TOKYOのメールマガジンをスタートすることにしました。

今回は、これまでレッスンにご参加いただいた方や、お問い合わせくださった方へのご挨拶としてお送りしています。

まずは「ご挨拶」として、発酵やローフード、リビングフードの基本的な考え方をお伝えするメールを、数回だけお届けさせてください。

その後は、ご希望くださった方に向けて、レッスンのご案内やレシピなどを不定期で配信していく予定です。

オレンジジュースは危険!?

ローフードを始めた頃、私の中でずっと気になっていたことがありました。それは「肝臓のこと」です。

実は私は、30代前半で胆石症になり、胆嚢を摘出しています。

その経験があってから、「自分の消化や肝臓の働きと、日々食べているものとの関係」を前よりも意識するようになりました。

そこで自然と見るようになったのが、食品の「裏の表示」です。ジュースや清涼飲料水のラベルに書かれている、「果糖ぶどう糖液糖」という文字。

昔読んだ「買ってはいけない」という本にも、その危険性が書かれていました。内容はすっかり忘れてしまったのですが(笑)、なんとなく「これは避けよう」という感覚だけが残っていたんです。

ところで最近、こんな質問をいただくことが増えました。

「スムージーって、体に悪いんですか?」

今回、肝臓専門医の先生の解説動画を見て、この疑問にちゃんと向き合ってみました。

肝臓にとって最大の毒とは

先生が断言していたのは「肝臓にとって最大の毒は、甘いドリンクである」ということ。

「果物が悪い」のではなく、果糖を・液体で・一度にたくさん・短時間でとる、この組み合わせが肝臓に大きな負担をかける、ということでした。

たとえば、みかんを3個ゆっくり食べるのと、みかん6〜7個分を絞ったオレンジジュースを1分で飲み干すのは、見た目には「量の違い」に見えて、肝臓から見るとまったく別の出来事として起きています。その違いが何なのか——これが、スムージーを考えるときの大きなポイントでした。

そしてもうひとつ、驚いたことがあります。

ローフードのテキストに書いてある「よく噛んで、ゆっくり飲む」という言葉。認識として、消化のためくらいの感覚でお伝えしていたのですが、実はこれ、小腸が果糖を処理する時間を稼ぐという、ちゃんとした医学的な意味があったんです。

しっかりと理解した上で、さまざまな角度から最新のエビデンスなどの情報収集をもとに、皆様にお伝えしていかなければと改めて思った瞬間でした。

肝臓にやさしいソースをかけたサラダ

今回のnoteで詳しく紹介していること

  • オレンジジュースとみかん、何が違うのか
  • 肝臓にやさしいスムージーの5つのルール
  • 書籍掲載のグリーンスムージーレシピ
  • 肝臓専門医の「7つの習慣」をローフード流に訳してみた

肝臓にやさしい食材を使ったプレート


※ この記事は情報提供を目的としており、医療的なアドバイスではありません。体調に不安がある場合は専門家にご相談ください。